マウスピース
2016年10月28日
今回はマウスピースについてご紹介します!
歯科のマウスピースの中でも
・矯正治療に使用されるもの
・歯や詰め物、顎関節を守るために就寝中に使用されるナイトガード
・スポーツ用のマウスガード
・ホワイトニングに使用されるマウスピース
など、用途が異なるものが数種類があります。
今回はその中でも就寝時に使用されるナイトガードについてご紹介します。
無意識の強い力から歯を守るため、ナイトガードを使ってみませんか?
朝起きてあごがつかれていること、ありませんか?
もしかしたら寝ている間に、歯ぎしりや食いしばりをしているのかもしれません。
ギリギリという音で気づきやすい歯ぎしりに対して
グーッと強くかむ食いしばりは、音がしないため、意外に気づいてない方が多いのです。
歯ぎしりならばご家族の方が気づかれることもありますが、
食いしばりはほとんど音がしないので、ご本人も周囲の方も気づきにくいです。
お口の中を見てみて
・舌の縁に歯型の跡がつく
・歯が削れてきている
・被せ物が欠けている
などの症状がある方、
もしかしたら歯ぎしりが原因かもしれません。
治療した歯が欠けてしまったり、歯周炎の症状が悪化してしまったりもします。
寝ている間の歯ぎしり・食いしばりは無意識で行われていて、意識的に減らすことが難しいです。
市販で自分で成形するタイプのマウスピースもありますが、作製するときに少しでも噛み方が歪んでしまうと、顎を傷めたり、いざというときに外れてしまったりするので、歯科医院でカスタムメイドのマウスガードを作りましょう!
当院でも作製できますので、お気軽にご相談下さい(^^)/
エナメル質形成不全症とは
2016年10月14日
10人に1人の子供に?!
エナメル質形成不全症とは?
エナメル質形成不全症とはおもに前歯と6歳臼歯に発症する、
先天的なエナメル質の形成障害のことです。
エナメル質は本来からだのなかで最も硬い組織です。
鎧のように外側を覆って歯を守る働きをしています。
エナメル質形成不全症の歯は、エナメル質の密度が粗くもろいため
噛みあう度にエナメル質が削れて欠けてしまいます。
そして、エナメル質が失われることでむし歯になりやすくなるのです。
早期発見が重要!!
歯科検診を受けましょう!
エナメル質形成不全症と診断するにはプラークを取り除いて
歯を乾燥させ、明るいライトで調べる必要があります。
学校の歯科検診を受けるとともに、歯科医院でも個別に診てもらいましょう!
エナメル質形成不全症であっても、早めに気づいて
定期的にメインテナンスに通っていただければ
予防や小さい処置などできることはたくさんあります。
歯が欠けたりしていても、お子さん本人は
問題に気づいていないことがほとんどです。
お子さんが突然の激しい痛みで辛い思いをしないように
歯科医院で検診を受けましょう!
地域のホームドクターを目標にする足立区の歯科医院です
足立区竹ノ塚のムラオ歯科クリニックは、地域の皆様に気軽に通っていただけるかかりつけの歯科医院を目指して2015年10月にオープンいたしました。全ての患者さんが安心して通えるよう、当院ではバリアを除去した設計になっています。また平日は夜8時まで、土曜日も診療していますのでお仕事で受診しにくい方も安心して通ってください。
当院の診療科目は、一般・小児・矯正歯科はじめ審美やインプラントそれに口腔外科も併設していてお口の健康をトータルにサポートいたします。デンタルCTはじめ、最新機器を使った精度の高い診療・治療をお約束いたします。
足立区竹ノ塚のムラオ歯科クリニックでは、患者さんとのコミュニケーションを重視した診療を行います。またホームページやデンタルブログを通してクリニックや歯科医療に関連する皆様にお知らせしたい情報を随時発信いたしておりますので、どうぞご覧ください。